テコンドー勉強会

研修・視察

2018.12.7 目黒区議会テコンドー勉強会

現在、リニューアル工事中の目黒区立中央体育館が、2020東京オリパラの公式練習会場になったことを受けて、区議会の議連によるテコンドー勉強会が開催されました。

駐日韓国大使館にご協力を頂き、ミョンソンテコンドー館の館長さんと副館長さんが講師としてお越しくださり、道着まで頂いてしまいました。

テコンドーについて

テコンドーは、日本人にとって馴染みがあるとは言えない競技ですが、世界では約7千万人の競技人口があるとされています。

空手によく似ていますが、蹴りを主体として、相手の頭や体に攻撃が入った際のポイントで勝敗を決するスポーツです。

なお韓国では、男性が兵役の際に必ずテコンドーを学ぶため、多くの方が身につけているほか、子どもや女性もスポーツとして習っているそうです。

目黒区とテコンドー

目黒区民でテコンドーに親しんでいる方は、おそらく非常に少ないだろうと思われます。しかし、競技会場などもなく、目黒区とオリパラの直接的な関わりが少ない中で、練習会場とはいえテコンドーは貴重な存在です。

今日は、ルールの解説や簡単な動きを教わり、私は板割りまで体験させていただきましたが、こうした話を、行政と議会がそれぞれ区民の皆さまに広げて、せっかくの繋がりを最大限に活かせるようにしたいですね。

中央体育館は私の地元ですから、なおさら力を入れて広報に努めたいと思います!

おまけ:試割(キョクパ)の様子