さりげなく地方分権(生活福祉委)

情報公開

2019.6.20 生活福祉委員会(議事次第

議案の委員会審査です。大まかな説明は昨日のブログで報告しています。注目の友好都市協定も含め、全ての議案が全会一致で可決すべきものと議決されました。

議案 → 全て全会一致

第22号 米軍人の軽自動車税(議案資料

日米地位協定に基づき、米国軍人の軽自動車税は証紙によって徴収されていますが、そもそもの(軽)自動車税が10月から「種別割」へと変更されることに伴い、条例の用語を変更するものです。

地位協定では、これまでの軽自動車税のうち、財産に対する課税分は免除し、道路等への負担に対する分が課税されてきたとのこと。

第23号 特別区税(議案、※資料は22号と同様)

内容は昨日の説明の通りです。住宅ローン減税の延長やひとり親家庭の非課税措置など、周知の徹底を望む声が多く聞かれました。

第24号 介護保険(議案資料

介護保険料については、消費税を8%に引き上げた際に、低所得者に対する軽減措置を行っていますが、10月の再増税に合わせて、その割合および対象を拡大するものです。国では3段階までとなっているものが、区では4段階に相当しています。

第25号 災害弔慰金(議案資料 ※以下3本分)

第26号 応急福祉資金(議案

第27号 水害援護資金(議案

内容は昨日の説明の通りです。地味に地方分権が進められている例ですね。

第32号 友好都市協定(議案資料

ソウル市中浪区は、住宅系の地域だという説明がありました。実は私も行ったことがなく、7月に予定されている締結式にも諸事情により行けない見込みです。見てみたい・・・