風しん対策の対象拡大など(生活福祉委員会)

情報公開

2019.1.9 生活福祉委員会(議事次第

報告事項

1.スポーツ表彰(資料

スポーツで優秀な成績を残した方々に対し、目黒区として表彰を行うものです。小野智華子選手をはじめ、障害者スポーツでの活躍者も目立っています。

2.砧球技場の管理事務所改築(資料

関係者にとっては注目すべき、ボロボロの砧球技場の管理事務所の改築に向けて、現段階での設計案が示されました。もはや言うまでもありませんが、だれでもトイレや車いす更衣室など、バリアフリーの施設となる予定です。

3.五本木小プールの臨時休場(資料

腐食による可動床の部品劣化に伴い、3月10~12日に臨時休場となります。

4.風しん抗体検査&予防接種の助成拡大(資料

風しんの流行を受けて、抗体検査および予防接種費用の補助を、妊娠している助成のパートナーだけではなく、対象を「同居する方」にも拡大するものです。

既存の枠組みだけでも、昨年度に約1700件だったものが、今年度は3000件を突破しているとのことで、関心の高まりが伺えます。

なお、35歳の私もいわゆる「空白世代」ですが、妻が妊娠した際に確認したところ、罹患歴がありました。

5.産後ケア事業(資料

ゆりかご・めぐろ事業から発展し、産後ケアを助産師に委託する取り組みの試行開始についての報告です。

その時も今日も、1回きりの利用で精神的な不安の解消ができるのかといった議論がありましたが、信頼関係を築いていくのは地区担当の保健師であるとの認識が示されました。

一連の施策は、虐待予防の一つの核とも言える事業ですから、しっかりと本格運用へ繋げて欲しいと思います。

6.生活支援体制整備事業(資料

「我が事、丸ごと」の精神を具体化する施策として、区内のネットワークを整備している事業の進捗報告です。今年度中に5地区全ての協議体が出揃い、2019年度は全区的な協議体を発足させることになります。また、3月5日には、地域づくりフォーラムが区民センターで開かれる予定です。

7.地域包括支援センターの委託先選定(資料

随契が認められる期間が終了することに伴い、5つの包括支援センターの委託先をプロポーザル方式で公募するものです。うち4つは、これまで目黒区社会福祉事業団が請け負っていますが、他の事業者の手は挙がるでしょうか。

資料配布

・高齢者福祉住宅空き待ち募集