2017予算原案 説明会

西崎つばさの活動

さて、今日は議会へ。来年度(平成29年度)に向けた予算の原案について、全議員が一堂に会しての説明会が行われました。

まだ「原案」であり、今後も細かな過程を経ての若干の変更が有り得るため、今ここで内容をお伝えする事が出来ないのが非常に残念です。
(そもそも、この説明会の存在をお伝えして良いのかと疑問に思いましたが、区サイトの「区長の動き」に載っていたので、安心してブログに書いています。)

これを仕方ないと捉えるか、公開が不十分だと捉えるかは判断次第ですが、おそらく予算の「復活枠」のための措置なのではないでしょうか。

都議会において確保されてきた200億円もの「議会復活枠」を、小池知事が廃止すると表明して紛糾しましたが、金額は遥かに少ないながら、目黒区にも似たような枠が存在します。この原案を受け、予算に入れ込まれなかったものについて、各会派から復活要望が行われるのです。

しかし、都議会で問題になったのと全く同じ事がここでも言えるわけで、議会には予算編成権はなく、あるのは予算の議決権なのですから、教科書通りに行くのであれば、やはり復活枠がある事には大きな違和感を感じます。

民進党目黒区議団は、昨年も復活要望は行っていませんが、これだけ世間で叩かれているのですから、今年も復活要望をすることはないでしょう。
(万が一あったら、素直に報告します。その時は、私の力の及ばない何かがあったという事でしょう。)

※1月12日追記
担当部署に問い合わせたところ、復活枠は議会のためだけのものでなく、各部局も行うとの事でした。予算要求が締め切られた秋以降の状況変化や、1月上旬に見えてくる都区財調の枠組みに対応するための調整弁との認識です。

しかし、地方自治法に定められる予算編成権の不可侵は変わらない訳で、どうも釈然としません。復活財源額を明記して要望を受け付けるために、悪いイメージがついてしまうのでしょう。そもそも、議決機関である議会による「予算要望」という言葉にも違和感を覚えざるを得ません。

調整弁が必要であることは理解できますので、本当に復活枠がその役割で使われているのか、極端に議会に偏った復活になっていないのか、「予算案」として出来上がったときに調査・・・できるのでしょうか。もう少し勉強します。

なお、こういった背景から一刀両断もできないため、民進党目黒区議団の会派内の意見調整に基づき、1件の復活要望を出すことになりました。そもそも単なる勇み足ですが、ブレブレで申し訳ありません。

さて、予算の中身ですが、主な内容は昨年のブログでお伝えした各シートの中から、組み入れられたり落ちたりという事ですので、公開せずとも大まかな方向性は掴むことが出来ます。もちろん、発表できる時期になりましたら、このブログでもお伝えしたいと思います。

余談ですが、このシートを活用すれば、復活枠の予算が発見できるかも知れません。