区内小中学校を視察。

西崎つばさの活動

昨日の話ですが、文教・子ども委員会で区内の小中学校を視察しました。今回の委員には、私を含めて新人が4名いるという事で、吉野委員長がこだわってセッティングくれました。しばらく視察が続きます。行程はこちらです。

・烏森小学校
全校で329名。5年生のみ単級ですが、近年は毎年60名前後の新入生がいます。午前5時間制を採用しており、その特徴を活かすことを目指しています。ハード的には、なんといっても天然芝の校庭が目玉。ただ、2ヶ月間の養生期間が必要だそうで、その間に全く使えないのも考えものです。

・大岡山小学校
19学級、606名の大人数校です。8年務められた前任の校長から引き継いで1年目。よいところをさらによく、という方針で、かつ前例踏襲になり過ぎないよう、教職員を学校経営に参画させることを心がけているそうです。校舎の一部は、目黒区で最も古い施設となっており、改修が今後の検討課題となります。

なお、どちらの小学校も若手教員の育成が課題と捉えていました。

・目黒八中
合計229名。特別支援学級「E組」があります。昨年度までの2年間、都の人権尊重教育推進校の指定を受けており、一定の成果があったとの説明がありました。いじめに関するアンケートでも、大きく改善したそうです。
八中も含む南部地域の中学校(7、8、9、11中)は、統廃合に向けた検討を行っており、引き続き様々な議論が必要になってきます。

やはりここでも、野球で関わった子どもたちが気になります(^^)