目黒区にもWi-Fiがいよいよ

情報公開

特別委員会。目黒区の公衆Wi-Fi整備と、ケニアのホストタウン事業についての報告がありました。

議事日程
1.目黒区の公衆無線LAN整備(資料
なかなか進まなかった公衆Wi-Fiについて、来年度から整備を進める案が示されました。
ざっくり言うと、観光と防災を目的に、駅前や観光スポット(2年間で18ヶ所)にアクセスポイントを設置。メールアドレスのほか、FacebookやTwitterアカウントでも認証可能になるようです。全て光回線を引っ張ってからWi-Fiを飛ばす方式との事で、2年間のコストは約5400万円、内数ですが、18ヶ所の整備が完了するとランニングコストは年間約1000万円となります。

整備することには異論はありませんが、一方で地域BWA(参考)が立ち上がっていることもあり、そちらの活用も積極的に検討すべきと思います。(区も検討するとは言っていますが。)

また、実施の際には接続の状況をビッグデータ化して、区の観光施策に活用するのも手ではないかと思います。

2.ケニアとのホストタウン事業(資料
目黒区とホストタウン事業の覚書を交わしたケニアと、さっそく事業を実施するという報告がなされました。
目黒区国際交流協会との共催で、緑が丘小学校を中心に、シューズを集めてケニアの子どもたちに送るという内容です。素晴らしい取り組みだと思いますし、より広がることに期待したいと思います。