2017年、幕開け

西崎つばさの活動

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年の新聞やテレビを見ていると、イギリスのEU離脱やアメリカのトランプ大統領就任、相次ぐテロ事件などを引き合いに、世界全体の行く末を案じる論調が多いように思いました。

現在の世界経済において、反グローバリズムがまかり通るとは到底思えませんが、一方でナショナリズムの高まりは警戒しなければならないのかも知れません。それは日本とて例外ではないでしょう。

また、かつて拡大するかと思われた脱物質主義(脱マテリアリズム)は、ますます広がる格差を背景に、いつの間にかしぼんでしまったように思われます。

こういったことから、経済や人々の生活を考えた時に、「再分配を果たす」という政治の役割が非常に高まっていると言えます。このことを上手く伝えられる政党や候補者が、次の選挙で選ばれていくのではないでしょうか。

今年は、都議選は確実にありますし、総選挙も高い確率で行われそうですから、蓮舫代表の率いる民進党の動向に注目したいと思います。

さて、公式行事のスタートは、例年通り「目黒区新年のつどい」。古巣である雅叙園の最大会場に、700名近い参加者が集まりました。

今年も1年、目黒の地で奮闘させて頂きます!