暖冬と言われながら、ついに首都圏も大雪に見舞われました。早朝から交通網もパニック状態で、通勤や通学に支障を来した方も大勢いらっしゃったのではないでしょうか。
そんな中、今日から2日間にわたる「関東若手市議会議員の会」の公式研修のために、栃木県に行く予定でしたが、やはり雪に阻まれました。
普通であれば2時間で着くはずのところを、工夫に工夫を凝らして迂回したものの、結局5時間かかり、ようやく佐野市へ。
残念ながら、地域生活支援拠点の整備についての話は聞くことができず、午後の部である、庁舎の建替えと防災拠点についての研修を受けてきました。
佐野市の新庁舎建設では、様々な市民参加手法を採用している点が特徴だと思います。
特に、中学生を対象にした「こどもワークショップ」を実施し、子どもたちの声を新庁舎のあり方に反映させる取り組みを行っているのは、非常に面白いと思います。
新庁舎設計に関するこどもワークショップ（佐野市）
まだ報告書を読めていないので詳細は把握していませんが、これから新しい庁舎を長く利用するのは、次世代を担う子どもたちですよね。
目黒でも、様々な角度から協働を進めて行かなければならないと思います。
最後に、2013年のゆるキャラグランプリで1位に輝いた「さのまる」。
執務室もあり、定期的に「仕事」に出てきているそうです。
