吉川研修

水曜日の話ですが、委員会終了後、埼玉県吉川市で行われた関東若手市議会議員の会の公式研修に参加してきました。委員会が午前中で終わったために、予定より早く到着し、市民参画のコマもほんの少しだけ聞くことができてラッキーでした。

私も市民参加推進論者ですが、吉川市では、みらいステップアップ補助金で市民活動団体への助成を行うほか、アクティブシニアなどの専門的知見を有する市民を活用するため、吉川市「市民シンクタンク」を創設しています。

メンバーは随時募集されており、2017年6月時点で44名が研究員として登録されてます。何らかの諮問のような形ではなく、自由にテーマ設定して政策提言できることが最大のポイントで、検討会議や政策提言講座などを経て、9つの政策提言が提出され、一部は実施に至っています。

目黒区にも地域人材は豊富に眠っているはずですし、今後、協働を進めていく際に非常に参考になる事例と言えるのではないでしょうか。

次に、よしかわ子育てネットワークのお話を伺いました。

ひろば事業やイベントを通じた子育てに関するネットワークを、地域づくり、まちづくりに繋げようとしている点が肝だと思います。

子育てが隣にある状況、つまり地域の中に親子の居場所が当たり前にあることを目指しており、「ちらばる支援」という言葉が印象的です。これは、子育て支援は地域が継続的に実行して効果が出るという考え方で、イベントなどに出てこない親を無理やり引っ張り出してくることはできないけれど、近所のスーパーで顔を合わせた時に声をかけられるような環境づくりが大事だということです。

既存のコミュニティとは別に、子育てを通じた緩やかな繋がりが広がっていくことは、私も理想とする所ですので、ジャズやマルシェ、落語などとバラエティに富んだ活動の幅の広さは注目すべきですね。

また、キッズタウンの取り組みは、もう少し深掘りして調べてみたいと思います。