目黒の桜

西崎つばさの活動

「地方議員はお花見を回って歩く」と聞きますが、私には全く無縁の話のようで、1件の予定もありません。

そんな中、お花見ではありませんが、労働組合の連合目黒が行う「クリーンキャンペーン」に参加し、目黒川沿いのゴミ拾いを行ってきました。12512386_1755966661289339_2255521256322431496_n手塚よしお氏、伊藤ゆう氏、吉野正人幹事長と。

例年実施されているこのキャンペーンですが、さすがに大きなゴミは目立ちません。しかし、お花見客のゴミというよりは、日常的に捨てられているタバコの吸殻やお菓子の袋などが散見されます。倫理的な問題と言ったらそれまでですが、自覚を持って欲しいものです。

ところで目黒区では、目黒川沿いも含めて、多くの桜の木が高齢化しています。現在、樹木の検査および、伐採や植え替えなどが行われている所です。

しかし、それもお金がかかる話。ということで、「サクラ基金」という、桜の保全に特化した基金が創設されています。いわゆる「ふるさと納税」で何億という税源を失っている中、目黒区が寄付を受け付けるための数少ない武器の一つです。

一万円以上の寄付に対しては、返礼品として、伐採された木材から作られたペーパーナイフが贈られます。ぜひ、皆さまのご協力をお願いいたします。