桐蔭学園高等学校 T.K.
私がこのインターンシップに参加したきっかけは、私が公務員になりたくて、一緒に仕事をしている政治家はどんな活動をしているのかと、疑問に思ったからです。
この活動に参加する前の私にとって、政治家のイメージは、テレビの報道番組やドラマを通して、不透明な存在で権力を使う、自分にとって関わりのない存在でした。しかし、この活動に参加して、西崎さんと短い3日間を過ごして、自分の中でのイメージが大きく変わっていきました。本来の政治家は、身近な政策に疑問を持ちレポートをつくり有権者に発信していく、など自分たちの生活にとって身近な存在だということに気づかされました。
また、事務作業などの見えない活動や、寒い中演説したり、ビラ配りなど肉体的な負担も多くとても大変な職業だと見ていて感じとることが出来ました。そのビラ配りをして、政治に関心があり受け取ってもらえることもあるけど、受け取ってもらえ無いことがあるなど精神的にも肉体的にも神経が太くないとできないと感じました。
政治家は、一人の利益よりも多くの人の利益になるような活動をすることが大切であり、求められていることがわかりました。自分の意見をしっかり持ち、発信していく、そして多くの人にとっての共通善を実現できる政策を実行していくという、公務員にとって当たり前のことを、西崎さんの活動を通して学ぶことが出来ました。
西崎さん、短い3日でしたけれど、ありがとうございました。