こんにちは、西崎つばさです。生まれ育った目黒の街で、4歳と1歳の兄弟を育てながら、現役パパ議員として働いています。

子どもたちを守るために

2018年3月、目黒区内で悲しい児童虐待死事件が起こってしまいました。

なぜ、子どもの命を守ることができなかったのか。二度とこんな事件を起こさないために、どうすればいいのか。1年間、議会内外で徹底的に議論しました。

導いた答えは、「子育てを支えきる」ことです。その中でも、パパの育児支援こそ、最もレバレッジの効く政策だと思っています。

ワンオペ育児は無理ゲー

目黒区では、30代以下の夫婦の78%が共働きです。ところが、育児の分担を聞いてみると、80%の家庭が「主に妻」と答えています。

核家族化が進み、近所付き合いも希薄になり、子育てに不寛容とすら言える現代社会で、フルタイムで働いて家事も育児も一人でこなす、なんて無理ゲーです。

その結果、過酷で孤独な育児に追い詰められ、ついには子どもに手を上げてしまう、という虐待ケースが後を絶たないのです。

家庭での「男性活躍推進」

だからこそ、パパが家で活躍しやすい社会を目指したい。

今どきのパパは、積極的に家事や育児をしようと考える人が増えています。

しかし、長時間労働や夜のお付き合い、「家のことは女性がすべき」という職場の古い価値観などの壁に阻まれて、なかなか思い通りにはいきません。

この壁を取り払って、子育ての喜びを夫婦で同じように分かち合える環境をつくりたい。希望すれば、男性も育休を取れて当たり前にしたい。

専業主婦が主流だった時代のまま取り残された社会を変えて、家庭での男性活躍を推進することが、現代の子育て家庭を支え、児童虐待の未然防止にも繋がると信じ、議会で声を上げていきます。

子育て支援政策

パパの育児支援

・父親の育児促進・子育て講座
・「さんきゅうパパプロジェクト」の推進
・労使双方へワークライフバランスの啓発

子ども家庭支援

・子育て世代包括支援センターの設置
・子育て支援員の活用
・一時保育の充実

虐待対策

・子ども家庭支援センターの機能強化
・児童相談所の設置
・性教育・命の教育

その他の政策はこちら
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西崎つばさ プロフィール

1983年11月25日生まれ、35歳。

円融寺幼稚園 → 向原小 → 目黒九中 → 都立青山高 → 東京外語大 英語科。

目黒雅叙園(現ホテル雅叙園東京)に勤務後、衆議院議員 手塚よしお秘書。その後、参議院議員 蓮舫 公設第一秘書。

2015年4月、目黒区議会議員に初当選(2位・最年少)。

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