東京オリパラと消防団

情報公開

消防団運営委員会が開催され、初めて出席してきました。

普段から消防団員として活動しており、今も大会に向けて週2~3回の訓練に参加している身ですから、どんな議論がされるのかと期待していたら、デイリーの問題を話すのではなく、都の諮問に対する答申を作成していく委員会でした(^_^;)

ということで、議事はこちらです。

事務的な書類を貼り付けます。
委員名簿
会議の公開や会議録について
昨年の答申
今後の審議予定

そして、こちらが今回送られてきた諮問の内容です。
諮問事項

要するに、2020年オリパラの開催中に災害が発生することを防止することや、人的・物的被害を抑えるために何をすれば良いのか、という事です。この諮問に対して、来年(2018年)3月までに答申を出すことになります。

これに対し、事務局がまとめた今後の方向性のポンチ絵がこちらです。
消防団員が活動するにあたって、
1.装備資機材
2.教育訓練
3.地域特性への対応
この3つの観点から考えていくという内容です。
今後、より具体的な中身について議論が進められることになりそうです。

現場の「いつまで経っても新しいアポロキャップが貰えない」などの声をぶつける機会は少なそうですが、目黒で最も厳しい分団の一つである第八分団の経験から、今後の議論に参加していきたいと思います。