これからの虐待防止PT

西崎つばさの活動

今日は「東京若手議員の会」の役員会と、その後に児童虐待防止プロジェクトチームの会合がありました。

役員会では年明けの研修が決定。われらが目黒区にて、特別支援教室と情報収集の2本立てで開催することになりました。事務局長の所で実施するのは、個人的には非常にラクで助かります。裾野を広げる機能が減ってしまいますが(^_^;)

さて、PT。先に視察に伺った武蔵野市と浦安市の児童虐待防止に関連する条例の報告を皮切りに、議員提案条例による問題解決の可能性や、これからの活動の方向性について話し合いました。

条例制定も一つですが、やはり目的と手段を入れ違えてはいけません。以前もご報告しましたが、私は浦安市のピラミッドが最も分かりやすいと思っており、これを各自治体で比較して、足りない点や特筆すべき点を集めるのが一つだと思っています。

また、この前の私の一般質問でも触れたのですが、虐待防止策というのは本当に限られており、広く子育て支援策全般が必要だという認識はPTで共有できています。

そこで、今後の方向としては、関連する政策を分野ごとに整理して、理想的な政策パッケージを作ってみようという話になりました。最初のスタートである、提言書に近いものかも知れません。引き続き、刺激的な活動になりそうです。

なお、終了後は大忘年会が開催されました。来年も、良い仲間と有意義な政策議論が交わせそうです。