予算審査、開始。

情報公開

いよいよ平成28年度予算の審査、予算特別委員会がスタートしました。今日から来週17日(木)まで、10時から17時まで缶ヅメで議論が行われます。

余談ですが、予特では、各会派に1人当たり62分の持ち時間が割り当てられます。民主党ですと3人なので、186分の時間が与えられ、各委員の調整で質問することになります。

今日は、各会派の総括質疑が行われ、民主党目黒区議団からは、吉野幹事長による質問がなされました。

初めに、不用額を出さない予算編成の考え方について。
次に、予算案のプレス発表について。(誤った情報がネットに流れている事を念頭に。教育関連予算が、新規である2億3千万円程度しか記載されていないサイトがあったのです。
http://ict-enews.net/2016/02/24tokyo/
そして、健康福祉・商工業振興・教育予算の考え方について。再質では、在宅医療介護連携やグリーフケア、インフルエンザ予防接種の独自補助、学童の拡充、商店街補助金の対象拡大、小中連携、特別支援教育の今後など具体的な政策にも話が及びました。
最後に、個人番号カード関連業務に対応するための職員の適正配置について、過不足がないのかを質しました。

以下、自分が関わっていない議論に関しては、決特と同じように、どんな事がテーマとして挙がっていたのかを列挙しておくにとどめます。

(自民)
・歳出抑制
・基金残高
・生活圏域整備計画
・災害対策
・保育園(業者を呼びこむ方法)
・教育(リーダー育成、英語、学校施設)
・生涯現役
・包括ケアシステム
・オリンピック、パラリンピックの練習場(中央体育館)
・マラソン大会(住民への配慮)

(公明)
・軽減税率
・障害者差別解消法
・ひとり親家庭支援、子ども食堂
・食品ロス
・受動喫煙

(共産)
・アベノミクスの評価
・保育園
・特養
・国民健康保険
・施設見直し計画
・安保法制
・立憲主義